お膝に負担がかからない生活習慣

こんにちは!

今日はお膝に負担がかかりにくい生活習慣のご紹介を致します。

変形性膝関節症のなどのお痛みで悩んでらっしゃる方には、お膝に負担をかけないことがとても大切になります!

 

歩きすぎない

歩くことでお膝の半月板や軟骨に負担がかかってしまい、それらのすり減りの原因になってしまいます。

とはいえ、歩かない生活はできませんよね><

当院では、一日5000歩以内を目安にしていただくようにご案内しております。

まずは万歩計をつけて、どれくらい歩いているかを知っていただき、生活スタイルに合わせて加減していただくと良いかと思います。

生活の中でどのような工夫で減らせるか?なども相談にのらせていただいております!

 

 

階段の使用を控える

階段では体重の約3~5倍の負担がお膝にかかると言われています。

特に階段の下りでは上りよりも負担が大きくなります。

エレベーターやエスカレーターを積極的に利用したり、

自宅などで階段を使わなければならない時は、手すりを使う、下りは座りながら横向きに降りていただいてもよいです◎

 

正座をしない、床に座らない、しゃがまない

正座をしたり、しゃがむような動作はお膝を深く曲げた状態で体重をかけるので、

お膝への負担が大きい動作になります。

座椅子を使ったり、お布団からベッドに変えてみるのも有効です!

家事の際は、クイックルワイパーを使ったり、よく使う調味料や食器等は低い戸棚に置かないなどちょっとした工夫もお膝の負担軽減に一役買いますよ!

ぜひお家の中を見直してみて下さい。

 

重いものを持たない

重たいものを持つことは体重に加えてお膝への負担がかかる状態です。

スーパーでのお買い物は、カートを使うなどの工夫が出来るかと思います。

その他、2階に洗濯物を干していたのを1階に変えるなども、階段昇降も減り一石二鳥です✨

お仕事柄重たいものを持つことがある方は、分けて運ぶなど、一度に重いものを持たないようにすることも重要です!!

 

お膝の負担が軽減できる事がないか、日常生活を振り返ってみませんか?

私はちょっと先にはなりますが冬が終わって来年の春は、徒歩から自転車での移動を増やそうと考えております(^▽^)/

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