O脚とX脚について

こんにちは!

本日の担当は加藤です?

 

だんだん肌寒さを感じる季節になってきましたね☂

本日も、札幌院は明るく診療を行っております? 

 

 

今回はO脚X脚についてお話させていただきます。

 

当院にご来院いただく膝のお痛みを抱えている方の多くは、変形性膝関節症と診断されています。

 

 

変形性膝関節症が進行すると、がに股(O脚そと股(X脚に変形し、外から見てもはっきりとわかるようになります。

 

O脚は両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶしをそろえても、左右の膝の内側が接しない状態、

X脚は両膝が内側に彎曲した状態で、左右の膝の内側をそろえても左右の内くるぶしが接しない状態のことを言います。

 壁に背中とお尻をくっつけて立ったときに腰の隙間に手がすぽっと入る「反り腰」の人は骨盤が前に傾きやすく、前傾した骨盤についた大腿骨が内側にねじれるので、X脚に。

腰の隙間がほとんどない骨盤後傾タイプの人は、大腿骨が骨盤に対して外開きにつくので、O脚になりやすくなります。

 ・・・因みに、日本人はO脚が多く、内側の軟骨が減る「内側型変形性膝関節症」がほとんどで、外側型は1割程度です?

 このO脚X脚、初期症状は外見上の異常のみですが、変形が高度になると痛みや機能障害を呈するようになります?

 つまり・・・初期では見た目の悪さでお悩みの方が多いのですが、

進行させてしまうと膝に痛みを伴ったり、膝に水がたまったり、半月板や関節軟骨をすり減らせる原因にもなります?

更に、膝の関節に無理な負担が長期間かかり続けると骨が変形して、日常生活に支障を来すようになってきます。

そして、変形してしまった骨の形状を戻すことは手術でしかできない、治療方法としては、骨切り術人工膝関節置換術しか選択肢が残っていないなんて事になってしまうのです?

 O脚やX脚を進行させない為には・・・

 ?ひざに負担がかかるクツは避ける

?動作や姿勢の偏りを減らす

?適切な運動やストレッチする

?体重コントロールを行う(体重を減らす)

 

みなさまもぜひ日常生活で気をつけてみて下さいませ?

 

当院で行っている再生医療は、変形性膝関節症の進行を遅らせる、つまりO脚やX脚の進行を防ぐ目的もあります!

 

また、当院では患者様ひとり一人に合わせた日常生活の注意点についてもお伝えさせていただいております。

日常生活で少しでも楽に動けるようになりたい方、膝が良くなったら何かしたいことがあるという方、お気軽に再生医療のお話を聞きにいらして下さい✨✨

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