お膝に痛みがあるとき冷やす?温める?

おはようございます!?

本日ブログを担当させて頂く看護師の加藤です♪ 

 

お膝に痛みがあるときの対処方法についてご質問いただくことがあります。

例えば痛みがある時に「冷やすのと温めるのどちらが正解?」とご質問をよくいただきますが、

実はどちらも正解です!? 

では冷やすことと温めることの使い分けはどうしたらいいでしょうか?

 

~お膝を冷やす場合~

お膝を冷やす目的は炎症を抑えることです。

たとえば捻挫や打撲などにより、炎症が起こった直後(急性期と呼ばれる時期)は冷やします。

 

あとは、多く歩いたり、お膝に負担をかけた後などお膝に熱をもっていると感じたら冷やします。

 

 ~お膝を温める場合~

お膝を温める目的は、

①血行を促進して、痛みを感じる物質を流して痛みを改善すること

②収縮しすぎている筋肉を緩めること

 

そのため、慢性的に痛いときや、過剰な筋肉の収縮が持続しているときは温めます。

 

急性期は痛み始めて1週間、それは以降は慢性期となります。

 

それでも見極めが難しい、、、と感じる方もいらっしゃる方もいるかもしれません?

それではまず、痛いと思う部位を触ってください!

熱いと感じたら炎症しており、急性期と判断し冷やしてください。

冷たく感じる場合は、慢性期と思って温めてください?

 

急激に痛みが強くなった時に、その部位が熱く感じる時は安静にして冷やして、その後痛みが和らいだ時期に温めると良いでしょう。

ぜひ参考にしてみてください ♪

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